【資産形成の設計図シリーズ 第1回】資産形成は「何を買うか」より「何を目指すか」から始めよう

FIRE・資産形成

投資を始めようと思ったとき、

多くの方が最初に考えるのは、

「何を買えばいいのだろう?」

ということではないでしょうか。

NISAで人気の商品。

話題になっているETF。

高配当株。

投資信託。

選択肢はたくさんあります。

もちろん、

商品を知ることは大切です。

でも、私はそれ以上に大切なことがあると思っています。

それは、

「何を買うか」ではなく、「何を目指すか」を考えることです。

今回は、資産形成を始める前に、一度立ち止まって考えてみたいテーマについてお話しします。


ゴールが決まると、選び方は変わる

例えば、

旅行へ行くとき、

目的地が決まっていなければ、

電車に乗ることも、飛行機を予約することもできません。

資産形成も少し似ています。

「どんな未来を目指したいのか」

が決まっていないと、

どの商品を選ぶべきかも決めにくくなります。

だからこそ、

商品選びより先に、

ゴールを考えることが大切なのです。


人によって目指す未来は違う

資産形成の目的は、

人それぞれです。

例えば、

  • 老後の生活にゆとりを持ちたい
  • 子どもの教育資金を準備したい
  • 将来、働き方の選択肢を増やしたい
  • 配当金で趣味を楽しみたい
  • 経済的な不安を少し減らしたい

どれも立派な目的です。

そして、

どれか一つに決める必要もありません。

大切なのは、

「自分は何のために資産形成をしたいのか」

を考えることです。


商品は「目的を叶えるための道具」

これまでの記事では、

ETFや投資信託、

個別株について取り上げてきました。

それぞれに特徴があり、

向いている人も違います。

でも、

どの商品も、

目的そのものではありません。

あくまでも、

目的を叶えるための道具です。

例えば、

家を建てるとき、

最初に決めるのは、

「どんな家に住みたいか」

であって、

「どのハンマーを使うか」

ではありません。

資産形成も同じです。

どんな未来をつくりたいのか。

そのために、

どんな道具を使うのか。

この順番で考えると、

商品選びも少し楽になります。


私自身も「商品探し」から始めていました

投資を始めた頃の私は、

「おすすめ銘柄」

「おすすめETF」

そんな記事を毎日のように読んでいました。

少しでも良い商品を見つけようと、

ランキングを比べたり、

利回りを調べたりしていました。

でも、

あるとき気づいたのです。

商品を探していても、

「何のために投資をしているのか」

がはっきりしていなければ、

いつまでたっても迷い続けてしまうことに。

それからは、

商品を見る前に、

「自分は何を実現したいのか」

を考えるようになりました。

すると、

不思議なくらい、

選択肢が整理されていきました。


目的が変われば、選ぶ商品も変わる

例えば、

資産を大きく育てたい人と、

定期的な配当収入を得たい人では、

選ぶ商品が変わります。

短期間で使う予定のお金と、

20年後、30年後に使うお金でも、

考え方は違ってきます。

つまり、

「おすすめの商品」は一つではなく、

「目的に合った商品」がある

ということです。

だから、

誰かのおすすめをそのまま選ぶよりも、

自分の目的を知る方が、

結果として納得できる投資につながります。


投資思考とのつながり

投資では、

「何を買えばいいですか?」

という質問をよく見かけます。

もちろん、

その気持ちはよく分かります。

でも、

その前に、

一つだけ自分へ質問してみてほしいのです。

「私は、どんな未来を実現したいのだろう?」

この問いへの答えが、

資産形成の設計図になります。

そして、

設計図があるからこそ、

ETFも、

投資信託も、

個別株も、

自分に合った形で選べるようになります。


まとめ:「何を買うか」は、「何を目指すか」のあとでいい

資産形成というと、

商品選びばかりが注目されがちです。

でも、

本当に大切なのは、

「どんな人生を送りたいか」

を考えることではないでしょうか。

その未来が見えてくると、

商品は自然と、

その目的を支える道具として見えてきます。

焦って正解を探さなくても大丈夫です。

まずは、

「自分は何を目指しているのか」

を少しずつ考えてみること。

その時間が、

これから何年、何十年と続く資産形成の土台になっていくはずです。

そう信じています。

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