日経平均が高すぎる?株価が上がっている今、FIRE投資家はどう動くべきか?

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📈 株価が高く感じるとき、投資は続けるべき?

「日経平均が4万円近い今、本当に買っていいの?」
「高値掴みにならない?」――
誰しも一度は抱くこの悩み。
でも、FIREを目指す長期投資家にとっては「時間」と「積立」の力が武器。
とはいえ、こうした不安を無視するのも難しいですよね。


📊 そもそも、“高値”って誰が決めるの?

過去を振り返ると、「高すぎる」と言われていた相場が、後から見れば“まだまだ安かった”ことが多々あります。

✅ アベノミクス(2012年〜)

「日経平均が1万5,000円なんてバブルだ!」という声も多かったですが、
いまや4万円手前まで上昇しました。

私は1年くらい乗り遅れたので今でも「あー、、、」となります涙

✅ コロナショック後(2020年)

「こんなに上がるのは不自然」と思って買えなかった人も多いはず。
でも、NASDAQもS&P500も大きく上昇し、株式市場は想像以上の回復力を見せました。

この時も二番底が来るからもう1回落ちると言われていて、私も構えていましたが、
結果的にそれらしきものは来ないで株価は上がるという。。。涙

だからこそ、「今が高い」と判断するのは難しい。
むしろ、後からしか“割安だった”とは分からないのが相場です。


💡 FIREを目指すなら、継続投資が基本

迷いを感じたときこそ役立つのが、ドルコスト平均法

  • 高いとき → 少ししか買えない
  • 安いとき → たくさん買える

このしくみにより、価格変動の波を平均化できるのです。
特にFIREのような10年〜20年スパンの投資では、この「時間の分散」がリスク回避にもつながります。


❓ それでも積立を止めたくなるときは…

「このまま暴落するのでは?」という不安に襲われること、ありますよね。
でも、実際に積立を止めたあと、いつ再開すればいいか分からなくなる人も多いのが実情です。

📉 例:2021年末~2022年の調整

下がる気配を見せた時に積立をやめた人が、再開のタイミングを逃して
「結局、ただ機会損失だけが残った」というケースもありました。

はい、私はこのパターンです。。。涙


🧭 どうすれば、迷いが減るのか?

  • 積立額を一部減らして“気持ちの逃げ道”を作る
  • 一部を現金で持ち、暴落時の買い増し余力を確保する
  • 「相場が動いてもやることは変わらない」というルールを自分で決めておく

FIREを目指すには、「相場のノイズに振り回されない心構え」が大切です。


📝 私もビビりながらも継続していこうと思います

正直、4万円目前の今でも「ここから下がるのでは?」と感じます。
でも、積立は止めないでいこうと思います

なぜなら、「あのとき買っておけばよかった」と思った後悔の方が心に残るから。
FIREの道は長く、数十年単位の時間で見れば“今”の価格は通過点になるかもしれません。

アベノミクスでもコロナでも痛い目にあっているので。。。涙


✅ まとめ:高く感じる相場でも、“投資を続ける理由”はある

  • 高く感じるのは自然。でも後悔しない投資は「続けること」
  • アベノミクスやコロナ後の上昇相場が示すように、“今が高い”とは限らない
  • 積立投資を継続することで、リスクを平準化できる
  • 「やらなかった後悔」が、実は一番重くのしかかる

だからこそ、FIRE志向の人は**「続けながら、迷わず構える」**という姿勢でいいのではないでしょうか。

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