これまでこのブログでは、
FIREやお金の使い方、健康、人間関係など、
さまざまなテーマについて整理してきました。
振り返ってみると、
それらのテーマの根底には
共通している考え方があります。
それが
**「投資思考」**です。
投資という言葉を聞くと、
多くの人はまず
株式投資や資産運用を思い浮かべるかもしれません。
もちろんそれも投資の一つですが、
もう少し広い視点で見ると、
投資とは
「将来の価値のために、今の資源を使うこと」
とも言えます。
ここでいう資源とは、
お金だけではありません。
・時間
・体力
・知識
・人間関係
こうしたものも、
すべて投資の対象になります。
投資思考は特別なものではない
実は多くの人が、
日常の中で投資思考を使っています。
例えば、
・資格の勉強をする
・運動を習慣にする
・読書をする
・スキルを磨く
こうした行動はすべて、
未来の価値を見越して行動している
という意味で投資です。
ただし、
この考え方を
意識的に使っている人は
それほど多くありません。
多くの場合、
私たちは
・なんとなく行動する
・その場の判断で決める
という形で
意思決定をしています。
投資思考とは、
その意思決定を
もう少し長い視点で考えること
とも言えるかもしれません。
投資思考と消費思考
投資思考を理解するためには、
もう一つの考え方と比較すると分かりやすいです。
それが
消費思考です。
消費思考は、
今の満足を優先する考え方
です。
もちろん消費が悪いわけではありません。
生活には楽しみも必要ですし、
消費そのものが人生を豊かにする場面もあります。
ただ、
もし意思決定のほとんどが消費思考になると、
未来の選択肢は
少しずつ小さくなっていきます。
投資思考は、
このバランスを取るための
一つの視点とも言えます。
FIREを目指すと投資思考が強くなる
FIREという考え方は、
ある意味で
投資思考の延長線上にあります。
FIREでは、
・支出を見直す
・資産形成をする
・長期的にお金を増やす
といった行動を取ります。
これらはすべて、
未来の自由のために今の選択を変える
という意味で投資です。
そのため、
FIREを意識すると
自然と投資思考が強くなります。
ただ、
ここで面白いのは、
投資思考は
お金の話だけにとどまらないことです。
投資思考は人生の選択にも広がる
投資思考の視点を持つと、
人生のさまざまな場面で
意思決定の仕方が少し変わります。
例えば、
・どんな仕事を選ぶか
・何に時間を使うか
・どんなスキルを学ぶか
こうした選択は、
短期的な満足だけでなく、
長期的な価値という視点でも
見ることができるようになります。
これは必ずしも
ストイックな生き方を意味するわけではありません。
むしろ、
長い視点を持つことで、
今の選択に
納得感を持ちやすくなるように思います。
未達成者の今だから考えられること
FIREをすでに達成している人の話は、
世の中にたくさんあります。
ただ、
FIREを目指している途中の段階だからこそ、
見えてくることもあります。
それは、
日常の意思決定の積み重ね
です。
・時間をどう使うか
・お金をどう使うか
・何を優先するか
こうした小さな判断の中に、
投資思考は少しずつ現れます。
そしてそれが積み重なることで、
将来の選択肢も
少しずつ変わっていくのかもしれません。
まとめ:投資思考は人生の視点でもある
投資という言葉は、
どうしてもお金の話に
限定されがちです。
ただ、
もう少し広い意味で見ると、
投資思考とは
未来を意識した意思決定
とも言えます。
・時間の使い方
・学びへの投資
・健康への投資
・人間関係への投資
こうしたものはすべて、
人生の資産とも言えるものです。
これからこのシリーズでは、
投資思考というテーマを
もう少し具体的に掘り下げながら、
・長期思考
・リスクの考え方
・時間という投資
といった視点を整理していきたいと思います。
お金の話から少し広げて、
人生全体をどう設計していくのか
そんな視点で、
投資思考を考えていきたいと思います。
