FIREを意識し始めたら読むべきおすすめ本5選(+読書法)

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FIRE(経済的自立と早期リタイア)という言葉に出会ってから、少しずつ資産形成や投資、生活スタイルについて考えるようになった方も多いのではないでしょうか。
私もその一人です。

ただ、ネットの情報だけだと断片的で、本質が見えにくくなることも。
「じっくり体系的に学びたい」「成功者の考え方に触れてみたい」というときには、やっぱり“本”が頼りになります。

今回は、FIREを意識し始めたときに読んで良かった本・読んでおきたいと思った本
といった検索をして出てくる本5冊を紹介していきます。
私自身、まだ読んでいない本もありますが、今回調べて出てきた本は読んでみようと思います。


1. 『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』(穂高 唯希)

FIREの代表的存在である穂高唯希さん(@FREETONSHA)の一冊。
インデックス投資でFIREを実現した本人の体験がぎっしり詰まっており、再現性も高い内容です。

  • 「支出の最適化」
  • 「収入の最大化」
  • 「資産運用のシンプル戦略」

など、どれもFIREの基本が網羅されていて、最初に読む本としてもおすすめです。


2. 『お金の大学』(両@リベ大学長)

YouTubeでも大人気のリベ大。
その内容を体系立ててまとめたのがこの本です。

「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」という5ステップに沿って、
実生活に直結するお金の知識がイラスト付きで解説されていて、読みやすさは抜群。

FIREを意識する以前に、「お金との付き合い方を整えたい」人にもぴったり。


3. 『バビロンの大富豪』(ジョージ・S・クレイソン)

お金に関する“原理原則”を物語形式で学べる名著。
古代バビロニアの商人たちの話を通して、

  • 収入の10分の1を貯蓄せよ
  • 無駄遣いを避けよ
  • お金にも働かせよ

といった本質的なお金の使い方が語られます。
時代を超えても通用する知恵が詰まっていて、何度も読み返したくなる一冊です。


4. 『サイコロジー・オブ・マネー』(モーガン・ハウセル)

お金の「増やし方」ではなく、「付き合い方」にフォーカスした異色の投資本。

  • なぜ人は非合理な判断をしてしまうのか
  • 成功する投資家の共通点とは?

といった、心理と行動の視点からマネーリテラシーを高めてくれます。
FIREを目指す中で、マーケットの変動や周囲の情報に振り回されがちな自分にも効く一冊でした。


5. 『となりの億万長者』(トマス・J・スタンリー/ウィリアム・D・ダンコ)

「お金持ち=派手な生活」というイメージをくつがえす名著。
実は地味で質素な生活をしている“見えないお金持ち”こそ、真の資産形成に成功しているという事例が多数紹介されています。

FIRE後の暮らしや、お金をどう使うかを考えるうえでも参考になります。


🔍 読書法のコツ:全部読まなくてもOK

「全部しっかり読もう」とすると挫折してしまうので、私はこんな読み方をしています。

  • まずははじめにと終わりにを読んで全体像を掴む
  • 「1つでも行動に移せそうなことがあればOK」と割り切る
  • 何となく著者と会話しているつもりで読む笑

読書は「インプット」ですが、FIREを目指すうえでは「アクションに変える」ことが大事だなと思っています。


💬 最後に:本を読んで行動が変われば、それだけで価値がある

今回ご紹介した5冊の中に、あなたの今のフェーズにぴったりの本があるかもしれません。
FIREを目指す旅は、長くて地味な側面もありますが、知識や考え方をアップデートすることで楽しみながら進められるものです。

「何か1冊読んでみようかな」と思ったタイミングが行動のチャンスかもしれません。
私もチャート・株価を見ている時間をできるだけ減らして、読書などにあてたいと思っています。

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