はじめに
AIの進化が止まりません。
「AIに仕事を奪われるのでは?」と不安になる人もいれば、
「AIを使いこなせば働き方が大きく変わる」と期待する人もいます。
FIREを目指している自分としては、
AIとどう付き合っていけば“働き方の自由度”が高まるのか?
という視点で考えることが増えました。
今回は、“AIと共に働く未来”において、
どこまでAIに任せられるのか、どこは人間の強みなのかを整理してみようと思います。
AIが得意なこと:任せた方がいい領域
少し冷静に整理してみると、AIが得意なことは分かりやすいです。
① 繰り返し作業
- テキスト整形
- データ分類
- 定型文の作成
これは正直、人間がやる理由がありません。
早い・正確・疲れない の三拍子。
② 情報検索・要約
今のAIは膨大な情報を高速で処理し、
必要な部分だけ抜き出してまとめるのが得意です。
投資リサーチも、最初のざっくり整理はAIに任せた方が効率的。
③ 下書きづくり
文章・企画案・タイトル案などの“初稿”づくりはAIの力が抜群です。
手が止まる時間が激減します。
AIが苦手なこと:人間がやるべき領域
FIREを目指すうえで大事なのは、
「AIができない部分を伸ばしておくこと」。
ここが“働ける安心”につながります。
① 文脈理解と優先順位づけ
AIは「情報の整理」は得意ですが、
“今の状況で何が一番大事か” を判断するのはまだ難しい領域です。
投資の世界でも、
・家族状況
・リスク許容度
・将来設計
などは、人間がしか判断できません。
② 誰かに寄り添う仕事
相談・伴走・ファシリテーションなど、
「人との関係」を扱う仕事はAIの苦手分野です。
FIRE後に
- コーチング
- 教える仕事
- コミュニティ運営
などをする人が増えているのも、この理由に近いです。
③ “好み”を決めるところ
AIは提案できますが、
「自分はどんな人生を歩みたいのか?」
という根っこの部分は決められません。
FIREも同じで、
ゴールを決めるのはAIではなく、自分自身。
FIREを目指す人はAIをどう使えばいい?
ここからが今回の本題です。
FIRE視点で考えると、AIの使い方には3つの方向性があります。
① 生活の固定費(時間)を削減する
AIは“時間の節約”が得意です。
- 家計簿の分析
- 投資情報の整理
- メールの下書き
- 文章の要約
これだけでも、
自由な時間がかなり増えます。
FIREの本質は「時間の自由」ですから、AIとの相性はかなり良いです。
② 副業の効率化・収益最大化に使う
今、副業スキルの中でAIと相性が良いのはこれら👇
- ブログ・SNS運用
- 動画台本作成
- オンライン講座
- デザイン補助
- リサーチ系の仕事
AIのおかげで「時間の壁」が下がっているので、
FIREを目指す人にとっては、小さく稼ぐハードルが減っていると言えます。
③ 長く働ける“AI補完型スキル”を育てる
AIに置き換えられるのではなく、
AIをうまく使えること自体が強みになる という時代です。
- AIに指示を出す力
- AIのアウトプットを改善する力
- AIの限界を理解する力
- AIを“道具”として扱う思考力
これはいわば「AIリテラシー」ですが、
FIRE後に働くにしても、かなり強力な武器になります。
AIに任せすぎるデメリットもある
メリットばかりではありません。
注意点もあります。
① 思考力が落ちる可能性
AIが“代わりに考えてくれる”便利さは危険でもあります。
長期的には、自分の判断力が弱くなる可能性も。
② 投資判断を丸投げしてしまう
AIの投資分析は役立ちますが、
最終判断までAIに任せるとリスクが分からないまま投資してしまう危険があります。
③ 人間関係の機会が減る
AIが便利になるほど、人と話す機会は減りがちです。
でも、結局のところ仕事でも投資でも、
最後に価値を生むのは“人との信頼” なんですよね。
どこまでAIに任せるべき?結論
私の今の答えはこうです。
AIは「作業」を任せる。
「判断」と「価値づくり」は自分がやる。
このラインが一番バランスが良いと感じています。
まとめ
AIと共に働く未来は不安にも見えますし、チャンスにも見えます。
でも実際のところ、
FIREを目指す人とAIの相性はかなり良い と感じています。
- 自由な時間が増える
- 副業のハードルが下がる
- 判断に集中できる
- 自分の価値を活かした働き方ができる
AIに「奪われる側」ではなく、
AIを「使いこなす側」に立てば、
働き方の自由度はどんどん上がっていくはずです。
最後はシンプルで、
AIに任せるところと、自分がやるところの境界を決めるだけ。
焦らず、少しずつ一緒にアップデートしていきましょう。

