ここまでのシリーズでは、
- NISA口座はどこで開設すべきか
- SBI証券と楽天証券の比較
- 高配当株投資に向いている証券会社
- 投資信託中心ならどの証券会社が良いのか
について整理してきました。
その中で、
最近よく目にするようになったのが、
👉 「ポイント投資」
です。
例えば、
- 楽天ポイントで投資する
- Vポイントで投資信託を買う
- Pontaポイントを活用する
といったサービスです。
投資未経験の人でも、
「ポイントなら気軽に始められそう」
と感じるかもしれません。
一方で、
- 本当にお得なのか
- 現金投資より良いのか
- 意味はあるのか
と疑問に感じる人もいると思います。
今回は、
👉 「ポイント投資は本当にお得なのか」
について整理してみたいと思います。
ポイント投資とは何か
ポイント投資とは、
👉 ポイントを使って投資する仕組み
です。
例えば、
- 楽天ポイント
- Vポイント
- Pontaポイント
などを利用して、
投資信託や株式を購入できます。
なぜ人気なのか
ポイント投資が人気になった理由は、
非常にシンプルです。
👉 「元手がなくても始められる」
からです。
例えば、
投資を始めたいと思っていても、
- 損をするのが怖い
- お金を使うのが不安
という人は少なくありません。
その点、
ポイントであれば心理的ハードルが下がります。
メリット① 投資を体験できる
個人的に最大のメリットは、
👉 投資を体験できること
だと思います。
例えば、
100ポイントだけ投資したとしても、
- 価格変動
- 資産推移
を体験できます。
これは、
投資に慣れるという意味では価値があります。
メリット② 現金を使わずに始められる
ポイントは、
普段の買い物で貯まります。
そのため、
👉 「追加資金なし」
で投資を始められます。
投資初心者には魅力的です。
メリット③ NISAへの入り口になる
実際、
ポイント投資をきっかけに、
NISAを始める人もいます。
つまり、
👉 投資習慣を作る入口
として活用できます。
メリット④ 使わないポイントを活用できる
期限切れになりそうなポイントがある場合、
投資に回すという選択肢もあります。
その意味では、
有効活用の方法の一つです。
デメリット① 資産形成効果は小さい
一方で、
過度な期待は禁物です。
例えば、
月100ポイント投資したとしても、
大きな資産形成にはなりません。
そのため、
👉 「ポイントだけで資産形成する」
のは現実的ではありません。
デメリット② 投資の本質を見失うこともある
ポイント投資は手軽です。
しかし、
手軽すぎるあまり、
👉 「投資ごっこ」
で終わってしまうケースもあります。
本来の資産形成につなげることが重要です。
デメリット③ ポイント目的になりやすい
最近は、
ポイント還元率ばかりに注目する人もいます。
もちろんお得ではあります。
しかし、
投資成果に比べると、
ポイント差は意外と小さいこともあります。
楽天ポイント投資
楽天証券では、
楽天ポイントを使った投資が可能です。
楽天経済圏を利用している人には、
非常に相性が良い仕組みです。
Vポイント投資
SBI証券では、
Vポイントを活用できます。
三井住友カード利用者にとっては、
投資との連携がしやすくなっています。
結局どちらがお得なのか
正直なところ、
楽天ポイントとVポイントのどちらが絶対にお得、
ということはありません。
重要なのは、
👉 自分が普段どの経済圏を使っているか
です。
私自身の考え
個人的には、
ポイント投資は
👉 「投資の練習」
として非常に良いと思います。
ただし、
資産形成の中心になるとは考えていません。
資産形成の中心は、
- NISA
- 投資信託
- 高配当株投資
などです。
ポイント投資は、
その補助的な役割だと思っています。
投資思考とのつながり
投資思考シリーズでは、
👉 「小さく始める」
ことの重要性を整理しました。
ポイント投資は、
まさにその考え方と相性が良いです。
失敗コストが小さいため、
まず体験してみることができます。
未経験者が最初に意識したいこと
投資未経験の人には、
ポイント投資を試してみる価値はあると思います。
ただし、
最終的には、
👉 現金を使った資産形成
へつなげることが重要です。
まとめ:ポイント投資は「入口」としては優秀
ポイント投資は、
- 現金を使わずに始められる
- 投資を体験できる
- 投資習慣を作れる
というメリットがあります。
一方で、
- 資産形成効果は小さい
- ポイント目的になりやすい
という注意点もあります。
そのため、
ポイント投資は、
👉 「資産形成の主役」
ではなく、
👉 「投資を始めるきっかけ」
として考えるのが良いのかもしれません。
最初の一歩としては非常に優秀ですが、
本格的な資産形成はその先にあると言えそうです。
