【配当投資シリーズ 第6回】増配株という考え方(なぜ注目されるのか)

FIRE・資産形成

ここまでのシリーズでは、

・配当投資とは何か
・高配当株の特徴
・配当利回りの考え方

などを整理してきました。

配当投資について調べていると、
最近かなりよく見かけるのが、

👉 「増配株」

という言葉です。

・連続増配
・増配企業
・配当成長株

など、
高配当株とは少し違った視点で
語られることも増えています。

一方で、

・増配株とは何か
・高配当株とどう違うのか
・なぜ人気なのか

は、
少し分かりにくい部分もあります。

今回は、

👉 「増配株」という考え方

について整理してみたいと思います。


増配株とは何か

増配株とは、

👉 配当金を継続的に増やしている企業

を指します。

例えば、

・今年は1株100円
・来年は110円
・翌年は120円

といった形で、

👉 毎年少しずつ配当金を増やしていく

イメージです。


高配当株との違い

ここでよく比較されるのが、

👉 「高配当株」

です。

違いをシンプルに整理すると、


高配当株

👉 「今の利回り」を重視


増配株

👉 「将来の配当成長」を重視


という違いがあります。


なぜ増配株が注目されるのか

増配株が人気の理由はいくつかあります。


① 長期で配当が増えていく可能性

増配株では、

👉 保有期間が長くなるほど配当収入が増える

可能性があります。

例えば、

最初は利回りが高くなくても、

👉 数年後には受取配当が大きくなる

ケースもあります。


② 業績が安定している企業も多い

増配を続けるには、

👉 継続的に利益を出す必要

があります。

そのため、

・業績が安定している
・財務体質が強い

企業が多い傾向があります。


③ 「減配しにくい企業」を重視する考え方

増配を続けている企業は、

👉 「配当を維持する意識」が強い

ケースもあります。

そのため、

・急な減配リスク
を避けたい人からも
注目されることがあります。


ただし、増配株にも注意点はある

もちろん、

👉 増配株にもリスクはあります。

例えば、

・今後も増配が続く保証はない
・株価が割高になっている場合もある
・利回りは低めのケースもある

といった点です。


「今の配当」か「将来の配当」か

高配当株と増配株の違いを整理すると、

👉 「今を重視するか、将来を重視するか」

という見方もできます。


高配当株

・今の配当収入が大きい


増配株

・将来的な配当成長を期待する


この違いによって、
投資スタイルも変わってきます。


日本株と米国株で見え方も違う

前回の記事でも触れたように、

👉 米国株は「増配文化」が強い

と言われます。

例えば、

・連続増配企業
・配当成長を重視する企業

が比較的多く、

👉 長期で配当を増やすことを重視

する傾向があります。

一方で日本株では、

👉 「高配当」が先に注目されやすい

面もあります。


増配は「時間を味方にする」考え方

増配株投資の特徴として、

👉 「長く持つほど価値が出やすい」

という点があります。

これは、

・長期投資
・積み上げ型投資

との相性が良く、

👉 「時間を味方にする」

考え方にもつながっています。


投資思考とのつながり

このテーマは、
投資思考ともかなり相性が良いです。

投資思考では、

👉 「短期の数字だけで判断しない」

という視点があります。

増配株も同じで、

👉 「今の利回り」より「継続性」

を重視する考え方とも言えます。


未経験者が最初に感じやすいこと

配当投資を始めたばかりの頃は、

👉 「利回りの高さ」

に目が行きやすいです。

ただ、
少し慣れてくると、

👉 「配当が増えていくこと」

の価値を意識する人も増えてきます。


まとめ:増配株は「将来の配当」を重視する投資

増配株とは、

👉 配当金を継続的に増やしている企業

を重視する考え方です。

・今の高利回り
よりも、

👉 「長期で配当が育つか」

を重視する点が特徴です。

そのため、

・長期投資
・積み上げ型投資

との相性も良くなります。

増配株投資は、

👉 「今いくらもらえるか」だけでなく、
👉 「将来どう育つか」を見る投資

として考えると、
整理しやすいのかもしれません。

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