はじめに
FIREを目指していると、どうしても「資産をどれだけ増やせるか」に意識が向きがちです。
でも実は、働き方の選択肢そのものが“資産”になる時代が来ています。
特に、コロナ禍以降一気に広まった
**フルリモート(完全在宅勤務)**という働き方。
これ、FIREとの相性がかなり良いと気づき始めています。
私は、FIRE=“働かない人生”というイメージではなく、
働く・働かないを自分で選べる状態が理想だと思っているのですが、
その考え方にフルリモートはかなり近づけてくれる存在なんです。
今回は、
「フルリモートはFIREの味方になるのか?」
このテーマを一緒に深掘りしていきます。
1. フルリモートがFIREに有利な理由
✔ 時間の自由度が増す
通勤がないだけで、毎日1〜2時間は浮きます。
これは年間で250〜500時間=約1〜2ヶ月分の労働時間に匹敵。
浮いた時間は
- 副業
- 投資リサーチ
- リスキリング
- 家族との時間
どれにも使えます。
これが“生き方の余裕”につながるのは想像しやすいですよね。
✔ 生活コストが最適化できる
フルリモート=会社の近くに住む必要がない。
つまり、住む場所が自由になります。
- 家賃の安い地域へ移住
- 自然の多い地方暮らし
- 海外移住という選択肢も視野に入る
FIREの肝は「資産 × 生活コスト」。
固定費を下げられるのは、FIRE達成スピードを大きく加速します。
✔ 収入の多様化と相性がいい
フルリモートに慣れる=オンラインで完結する仕事に強くなる、ということ。
これはパラレルキャリアや副業との親和性が高いです。
クラウドワークス・ココナラ・スキル販売など、
“スキル収入”へスムーズに移行しやすいんです。
2. フルリモートの落とし穴(ここ大事)
もちろん、良いことだけではありません。
FIREを目指す人だからこそ意識しておきたい点もあります。
❗ 運動不足・生活リズムの乱れ
これは想像以上に効いてきます。
健康はFIRE最大の資産ですから、
1日1回外に出るルーティンなどは必須だと思っています。
❗ 人との接点が減り、孤立しやすい
FIRE志向の人は、自律型でひとりでも行動できるタイプが多いですが、
それでも思考が偏りやすくなるリスクがあります。
❗ 自己管理ができないと成果が落ちる
自由は「楽しさ」と同時に「責任」でもあります。
自由=努力が要らないという勘違いは禁物です。
3. FIREとの関係を整理すると?
FIREには大きく2つのフェーズがあります。
| 段階 | やっていること | フルリモートの役割 |
|---|---|---|
| ① 資産形成期 | 稼ぐ・学ぶ・投資する | 時間確保 × 生活コスト最適化 |
| ② 達成・維持期 | 働くか選べる状態 | やりたい仕事だけ続けられる |
つまり、フルリモートは
FIREの途中にも、FIRE達成後にも効く働き方なんです。
4. 個人的な体感として…
私自身、働き方の柔軟性が得られた瞬間に、
「FIREって数字の話だけじゃない」と気づきました。
資産額が目標に届いていない段階でも、
- 朝の時間が自由
- 平日に役所、美容院、歯医者に行ける ※時間視点で結構効いてくる
- 大事な人と過ごす時間が増える
この“生活の質の改善”こそ、
FIREの本質に近いのではと思っています。
まとめ
フルリモートはFIREの代替ではありません。
でも、FIREの実現可能性を押し上げる起爆剤になる働き方です。
- 時間の自由
- 住む場所の自由
- 収入源の自由
これらが揃い始めた今、
働き方そのものが“投資対象”になりつつあります。
FIREを目指している私たちにとって、
フルリモートは単なる働き方ではなく、
人生の選択肢を増やすレバレッジ
そんな存在だと思っています。

